ART FAIR TOKYO 2017

数年ぶりになるだろうか・・・?、久しぶりにアート・フェアに足を運んでみた。 昨年も開催時期に近所に所要でいたのだが、時間が無く見逃していた。 今回も会場に着いたのが4時ちょっと前で、事前に調べておいためぼしい出店ブースを中心に1時間半ほど駆け足で回って来た。 (夜はシックスネーションズの最終節の放映があるので体力をちょっと温存しておかなければ寝てしまう・・。笑)

私の場合、大体好きな作家は70年代から80年代のポップな感じのアーティストの写実、具象系のポートレートなので、意外と好みの範囲が狭い。 やはり、青春時代に雑誌や街で良く目にしたしたアーティストの作品が染付いているのかもしれない・・・。

いつもの事だが、私が行けるのは土日の午後しかないので、買う事は殆どないのだが、見たかった作品(小品)は既に持ち帰られている可能性もある。 大体は売却済みの小さな色〇シールが張られていて、展示会が終わった後にオーナーに渡されることが殆どなのだが・・・。

久しぶりにウォーホルの直筆サインの入った中品を見かけたが、Cクラスが買えるほどの価格になっている。  5~6年前にはW・シグネイチャーのもっと大きな魅力的な作品が同額ぐらいだったので、結構高くなってるな~と云う気がした。 また、バンクシーがこんな小品のシルク(インクジェットかリト?)の作品を出しているのをはじめて知った・・・。

・・・後は私が駆け足で回った中で気になった若手、中堅作家の作品を写真に撮って来たのでUPしてみる。 専門家ではないので無責任な事しか云えないが、ここ15年位の間に、アニメ、工芸、テキスタル、彫刻、絵画などがボーダーレスになって来て、アマチュア、プロの境界も曖昧になって来ている様な気がする。 当然、作品が持つユーモアやペーソスは云うまでもないが、素材自体も新しい物が多くなって来ている様だ。 個人的にはやはり緻密な表現や、良くここまで時間をかけて掘り出した(描いた)な~と思うような膨大な努力と時間が集約されている作品は素晴らしいと思う。 また単体ではアートとは見なされにくいが、幾つかの集合体になることでアートとしての存在感が増す様な作品もある。 素晴らしい皮革で出来た作品もあったが、長期保存がたいへんだな~と感じたものもあった・・・。

最近は「アートで町おこし」などと云う地方自治体の記事を良く目にすることがある。私はある意味で云うと、その自然への還付も既にアートなのではないかとネガティヴだが思っている人間の一人でもある・・・。 新しく生み出された物ばかりがアートではなく、またその逆もアートとして捕えることができる。

個人レベルの話で云えば・・・、要はアートに興味があり、自分の琴線に触れる作品が一番良いと云う事なのだが、昨今の住宅事情は、それを保存鑑賞するスペースや生活空間の雰囲気を保てない事が多い。 つまり、日常生活の中にはモダンアートを引き立たせる環境が存在しにくいのだ・・・。  あとは趣味を兼ねての投資と云う事になるのだろうが、実際は時代の流れの中で価格も変動するし、現実問題として、買ったアートを同額ぐらいの値段で将来売却できれば、楽しめた分だけ得だと思うくらいの心のゆとりが必要な気がする。

蛇足だが・・・、もし私がモダン・アートの新人作家の作品に投資するなら(まず考えられないい事だが・・・笑)、個人的な趣味は置いといて、企業スポンサーが付きそうな政治宗教色の少ない、都会的で洗練された、そしてある程度普遍的で美しい色使いのアート作品(作家)を選ぶ気がする・・・。 (こらこら・・・、それじゃ保守的でつまらないだろう~?!  ・・・・・・だよな~。苦笑)

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