③ 1/24 BRM Bodies

知らないうちに梅雨も明けてしまった様で、毎日蒸し暑い日々が続いている。 先週からは The Open も始まってしまい、早めに雑用は済ませて夜の11時過ぎからは毎晩TVにかじり付いていた・・・。  プロのスイングを見てはイメージ作りにと、昨晩も久しぶりに深夜に庭に出てクラブを30回ほど振ってみた。(近所迷惑な話だ。)

・・・イメージと云えば、今回のBRMも知らないうちに自分自身のイメージが変化していたことに気付かされた。 それは以前に作った車を久しぶりに引っ張り出して見たのだが、今回の塗装より昔作った車の方がボディーカラーが実車に近いように感じられたからだ。(忘れていたが、ちゃんとシルバーも上手く配合されている車もある。) おまけにマウスのルージュもちゃんと朱色のオレンジで塗られている。 中には赤に近いルージュの車も有る。(・・・まったく手付かずの中古車も含まれているが。)

・・・人間の先入観やイメージなどと云うものは、時間の経過やその時の感情で増幅されたり減退したりするので、本当にあてにならないものだと痛感した。  やっぱり、むかし作ったBRMの方が、今回のものよりボディーカラーが実車に近いよな~?!

マウスのオレンジも私がここ10年程の間に過去の製作車を忘れてしまい、勝手な先入観でイメージしてしまった間違ったオレンジと云う事になる・・・。(涙)

すでにのんびりではあるが終活(気持ちだけが先行し、行動がなかなか伴ってはいないのだが)を始めているのだが、この古いBRMを見せられると近年の行動の記憶が定着していない事が良く判るし、初期の認知症の証拠を突きつけられた様な気持ちになってくる・・・。(涙)

・・・ただのおもちゃ作りではあるが、芸術家や工芸家、或いは普通の会社員もそうだろうが、人間にはやはり円熟期(人生のピーク)と云うものが有るのだと思う。 特にノミや筆を持つ芸術家は、歳を取れば大家、大御所としてもてはやされ尊敬されるかもしれないが、実のところは既に峠を過ぎて、その人の技量の最高期を過ぎてしまっているかもしれない。      ・・・それは本人だけが一番理解している事だろう!

今回は東京プラモのボディーのコクピットの湾曲したパネルだけは切り取ってみた。 ドライバー位置を少しでも下げたかったからであるが、これは追ってオリジナルのRTRと比べてみたいと思っている。 ほとんどがジャンクボディーなのでエグゾーストやロールバーも自作しなくてはならない。 今までの車は殆どグラハム・ヒルがドライバーだったのだが、友人に新しいBRMマークとスチュワートのヘルメットのタータンのデカルを作ってもらったので、ギンサー、ヒル、スチュワートとドライバーのレパートリーぐらいは増やしたいと思っている。

・・・しかし、こんな事だったら今までに作った事の無いメリットや日模やマルサン(アトラス)のBRMを先に製作すべきだったと大いなる後悔をしている。
最近ではおもちゃ作りが、自分自身の老化を測る一つのバロメーターになって来てしまっている様だ・・・。(涙)


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