② 1/24 学研(Gakken) Ferrari P2 (Kit)

今回、フェイズⅡのフェラーリP2をレストア?する前に、当時の学研のP2のキットがどんな車だったのかも知っておく必要がある。 実の所、私もそのまま組み立てた事が今まで無いからだ・・・。

60年代当時、私の行きつけの何件かのサーキットでも、走行しているこの学研のP2を見た事は無かった・・・。 私が今回UPしたこのキットも80年代の中頃だっただろうか? 恵比寿のMrクラフトにたまたま行った時に、1階のプラモ売り場に20台程が積み上げられていて、1/32のロータス30と一緒に1台1000円で売られていた物を入手したものである・・・。

その時は遊びも兼ねて車のプラモデルとかパーツを何気なく探しに行ったのだが、このキット達を発見して、慌ててこのP2を3台と1/32のロータス30のキットを1台購入してしまった。(爆)                               当然すぐに資金ショートとなり、他のものは何も買えなかったのだが それでも良い買い物をしたな~と、喜び勇んで帰路についた事を思い出す・・・。

前回UPした自分なりに手を入れたP2(#198)もその時に購入した1台である。  今回はやはりその時に購入したキットの中でも、ブリスターが剥がれ中でパーツが遊んでいるキットの1台を開き、未接着で簡単に形だけの仮組をしてみた・・・。

このキットの仮組で気になったのは、最初に丁度良さそうなホイルベースを決めて、それにボディーマウントをビスでシャーシーに固定してからボディーに接着しないと、綺麗なタイヤとホイルアーチの関係が作れない事だ。 実際、丁度良さそうなホイルベースを作ると、リア・ポストの接着位置がボディーの指定?位置から多少ずれることが判った。(フロント・ポストはシャーシーのホールが長いので問題はない。)

キットをそのまま作れば、こんな感じの車になるんだ~?と云う事を私自身も見たかったので今回UPしてみた次第である・・・。

当時としては珍しく、東工大の工学博士が監修にあたっているのがいかにも学研らしいし、ホイル、タイヤは小さめだが、フロントはフリーホイルだし、外側から留めるスピナー風の袋ナットを使用している所が実車の様で、当時の国産キットとしてはこちらも珍しかったのではないだろうか・・・。                              当時のほとんどのキットが内ナット留めで、それらしいパターンのホイルインサートを入れるタイプだったからだ。                                   既に発売されていた海外のCOXなどの高価な素材や高度な設計、工作技術を参考にしたのが伺われる様で面白い。(学研でもインストに誤植をやるんだな~・・・。 笑)

昭和41年1月10日 「模型と工作」モデルカーレーシング・ハンドブック 臨時増刊 第4集からの記事の抜粋

1966年3月号 No5 「モデル・スピード・ライフ」からの抜粋

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① 1/24 学研 (Gakken) Ferrari P2(PhoseⅡ) Restration

この学研のP2のボディーの事は、2009年の5月2日に当ブログで既に書いたことがある・・・。 その時点では友人のT氏の車であったのだが、その後、嬉しいことに私に譲ってくれる事となり、それ以来私の手元で惰眠をむさぼって来た・・・。   私の心の中では、「また学研かよ~?!」と云う半ば呆れた声も聞こえてくるのだが、この車もそろそろ形にしておかないと、もし、ぽっくり逝く様な事にでもなれば、現状のバラバラ状態では、簡単にゴミとして捨てられてしまう心配もあるからだ。(爆)

今は家の中で所在不明にはなっているのだが、実は以前(10年程前だったか?)にもこの学研のボディーを使って自己流のP2(#198)を製作している・・・。


この車を私が譲り受けた時点で、フレームにフロントタイヤ一式とモーター等は付いていたのだが、リアのホイルとシャフトは無い状態であった(・・・と思う?!)。 ・・・もしかしたら、自前のローラに使ってしまったのか?、その辺の記憶はちょっと定かではないのだ。 ・・まあ、そんな経緯で私の元に来た車なのだが、学研の後期型シャーシー用の同型のアルミのリアホイルがすぐに見つかる訳も無く、(未だに探してはいるのだが・・・)他の学研のジャンクのボディーと一緒に段ボール箱の中で眠っていた物なのだ。                                    もう1台のオリジナル(キット)のボディーにはフロントとリアに穴が開いており、ボディーだけはプラ棒で既に修復途中にあるのだが、スイングアームはあるののに、肝心のジュラコン製のフレームが入ってないんだよな~・・・?!  参ったな~。(涙)

上の写真はその段ボールの中をさらけ出した時の写真なのだが、久しぶりに見るとボディーサイドに紙のシール(#30)のゼッケンが貼られていた。 当時は裏側のボディーマウントやポストの違いばかりに目が行き、このゼッケンシールを見逃していた・・・。 またドライバー背後のロールバーを兼ねた整流板も無かったのだが、ボディーにはこの整流板の接着跡も残っていた。                  (#82のブルーのシールは、ローラT70に付いていた物だと思われる・・・。)        

今回はオリジナル(キット)のジャンクボディー(写真のもう1台)から必要なパーツを拾い集めて、あまりいじり過ぎずに、出来るだけ当時の ”素” の状態に復元したいと思っている・・・。                                  それにしても、最初からフロントのマウントポストは”ずれて”接着されてるし、シャーシーを留める為の長いネジも見つける事が出来るのかが心配だ~。                  当時キットで発売されていた車ではないし、おまけに、紙のゼッケンシールが張られていたり、マウントの接着位置もいい加減な所を見ると、当時どこかのサーキットのRTRのレンタカーだった可能性もあるよな~・・・。

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② 1/24 LINDBERG Porsche Carrera

Cobra-GT(#6012), McLaren-Ford(#6013), Hussein -DODGE(#6014), Porsche-Carrera(#6020) の4種類の1/24のスロットキットが当時発売されていた。   コブラGTだけがインライン(IL)のステアリング付の別物シャーシーであったが、ポルシェ、マクラーレン、フュッセンはアルミ・プラットホームの、それもワンピースのサイドワインダー(SW)・フレームに外付けスイングアームであった。                     ・・・と云う事は、この3台のボディーのホイルベースも同じと云う事になる。     そして、ポルシェのキットだけが番号が飛んで#6020となっている。         一番最後に発売されたキットなのか・・・?  間に何台か予定の車があったのか・・?                  シャーシー、ホイル、タイヤ等のパーツ販売はあったのか・・・?         私にとってこのLINDBERGの1/24のスロットカー達は、幾つかのミステリーを持つ車達なのだ・・・。(笑)

また スロットのボディーキットで、コブラのブルーのボディーは時々見かけるのだが、このポルシェのボディーキットだけは今まで見かけた記憶がない・・・。         これは、キットの発売時期が遅くピークから外れてしまったからか?、リア・トレッドが収まらない為に売れなかったからか?・・・。 販売不振で、いち早く元型をスタティック・キットに切り替えてしまったからなのか・・・?

過去にもタミヤのD型シャーシーやRusskitのSW・シャーシーを使ってヴィンテージもどきのスロットカーを作ろうとしたことがあるのだが、幅の狭い車には当時のSWシャーシーはトレッドが広すぎて使う事が出来ないことが多かった。 仕方なく現行のモーターを使ったり、ピットマン・モーターをILでずらして搭載したり、ギアとシャフトがアッセンブリーになったSWモーターを使用する等の方法で対処してきた・・。

当時のボディーで、コクピットがフラットな物なら何ら問題は無いのだが、ちょっと色気を出してCOXの様なフルコックピットの車をSWで作ろうとすると、やはり当時のモーター(F16やFT36等)は僅かに長すぎる(大きすぎる)のだ!!    ・・・それではFT26Dはどうか?、・・・これはちょっとパワフルで高価すぎるし、また私の手持ちにもほとんど在庫がない。                             (・・・話が脱戦するが、COXのDINOのシャーシーは車幅68mmのボディ-に上手く対応させている。 ホイル、タイヤの幅等々・・・、流石と云うべきか、本当に良く考えられた素晴らしいローリング・シャーシーだと思う。)

さてと・・・、本題なのだが、今回のLINDBERGの Porsche CarreraもFT36をもろにSWで搭載し、おまけにスーパーギアもCOX並みの厚みがあり、ピニオンもイモネジ留めのものを使っているので、リアのトレッドがボディーに収まりきれなくなってしまっている。 それだけではなく、このイモネジタイプのピニオンが長い為にタイヤにあたり、タイヤが削れてしまう有り様だ。 これはLINDBERGの他の3台のSWのスロットカーにも云えることで、明らかに設計上あるいはパーツ選択上のミスだと思われる・・・。

特にCarreraのリアのボディー幅は67、5mm程で、広いHusseinでも74mm程だ。 言い方を変えれば、このSWシャーシーにはカレラのボディーだけは、リアの幅が特に狭すぎてミスマッチだったと云う事だ。 ちなみに、スーパーギアをそっくり抜いて、1mmのスペーサーを両側に入れて、タイヤ・ホイルだけをナット留めした状態で丁度トレッドが合うという塩梅だ・・・。                      (多分、幅が無い McLaren Ford も同じ憂き目を見る事になると思うのだが。)



(これは一番ボディー幅があるHUSSEINのインストのコピーだが、この写真でも既にタイヤがボディーからはみ出している。中央はCARRERAで最後はHUSSEINの車幅)


少なくともピニオンだけはCOXと同じような薄めの打ち込みタイプのものにして販売するべきだったと思う。 Rasskitやタミヤはリアホイルにスーパーギアが付いた特殊なホイルを製作してこの問題に対処しているが、LINDBERGはそのままキットとして販売してしまった。 ・・・インスト通りに組んだのではやはり5mm程、タイヤがボディーからはみ出してしまうのだ。 キット自体もバラバラにパーツがブリスターの中に入っているのではなく、シャーシーはすでに借り組状態でパッキングされている。

私なりに対処方法を幾つか考えてはみたのだが、スーパーやピニオンを変えてシャフトの中留めナットを1個減らして、違うFT36のシャフトを詰めて搭載してもタイヤのはみ出しは僅かに解消される程度だろうと思う。 ・・・出来るものならオリジナルのパーツを使ってなんとかしたいとは思ってはいるのだが・・・。 ホイル自体はフロントもリアも同じサイズのものが使われているので、タイヤを細いものに換えるか・・?  また、リンドバークのボディーはリアのホイルアーチが他のメーカーの物より幾分大き目なので、タイヤがはみ出してもボディーに干渉することは少ない。               後はボディーの幅だしか・・・?! (やはりダメな物は、ダメだよな~・・・笑)

・・・いつも思うのだが、実車の改造や修復(レストア?)と同じで、やろうと思えばシャーシーを部分的に切り飛ばし、モーター、スーパー、ピニオン、ホイル、タイヤ等すべてに手を入れる事は実車以上に簡単だ。  モーターも小さいものに換えればスーパー側のシャーシープレートを内側に移動させる事も可能なのだ。 ・・ただ、何でもかんでも手前味噌でいじくりまわしてしまったのでは、今まで作って来た古いモーターを積んではいても、ボディーが現行のレジンだったりの中途半端なスロットカーと同じになってしまう。  実車と同じで、タイヤや欠損した外装パーツやブラシ等の消耗部品は交換しても、基本構造に手を入れるのは、果たして古い車のレストアと云う観点から考えると、いかがなものか?といつも考えさせられている。            特に古い希少なスロットカーをいじる時には悩むことが多い・・・。

・・・そんな訳で、この “Carrera” には入手以来、「出して見てはまた戻し」の繰り返しで、7~8年の無駄な時間を楽しませてもらっているのである。(苦笑)

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① 1/24 LINDBERG Porsche Carrera

ここの所、無手勝流のヴィンテージでもないスロットカーの製作が多かったので、久しぶりに純粋な古いスロットカーの事でも骨休めも兼ねて書いてみようかと思う・・・。    (目が悪くなったせいか?、最近はおもちゃの製作が少し億劫になって来ている。)

昔は良く見かけた1/24のリンドバークのコブラ・クーペや906カレラのプラモデルも最近ではあまり見かけなくなって来た。 私もコブラと906のスタティックキットは持っているのだが、どちらもちょっといじりはじめただけでほったらかしになっているものが幾つかある。 今回はそのスタティック・キットと同じボディーを使った当時の906カレラのスロットカーに、長年 ”どうしたものか?” と悩んでいる問題があるので、今回はその事について書いてみようかと思う・・・。

私達が子供の頃は、学校から帰ってくると自転車で模型屋さんに足を運ぶのが日頃の習慣の様だったし、また当時のプラモデルも出来が悪くても子供だったせいか、すぐに作りたい気持ちが先にたって、模型自体の細かな造作などをあまり気にすることもなかった様に思う・・・。  その当時のスロット・キットにも、今考えれば1/32のキットに1/24のドライバーが乗っているものや、FT36のモーターを積めばバギーの様なロータス30になってしまう様なものまでいろいろあった。 また、これは最初から設計のミスではないかと思われるものや、箱やインストのミスプリも結構多かった。 初期のタミヤのD型シャーシーも私は不良品だったと思っている。(タミヤは直ぐに改良品を出して大ヒットとなり、今では古典の名シャーシーとなっているが・・・。)

今でもそうなのだが・・・、当時の外国製のスロット・キットは、少年の私の目には好きな女の子以上に心ときめく憧れの存在だった・・・。(笑)              ただ、そんな心ときめく外国製のキットの中にも、ブリスターの中にモーターを入れ忘れた不良品キットや、ホイルやシャフトのネジのダイス、タップ曲りや、ホイルリムの欠けているもの、スクリーンの大きなクリアパーツにクラックが入っている物やボディ ーの屋根がつぶれて曲がっている様な物までいろいろあった。                 ・・・ちなみに、60年代当時は日本はスロットカーのパーツ大国で、主要なモーターからシャフト、ホイル、ビス、ナット、シャーシー・パーツ等まで海外に大量に輸出していた。

今回UPしたリンドバークのポルシェ・カレラ(906)は、当時は近所の模型屋さんでは殆ど見かけることはなかったキットだし、知らなかった分だけ個人的には前述の憧憬の範疇には入らないスロットカーなのだが、式場氏の904と生沢氏の906のグランプリでの活躍で、日本では最も人気のあるレーシングカーの1台になっているのではないかと思う・・・。

・・・だらだらと前置きが長くなってしまったので、ジャンクのRTRの写真だけを今晩はUPして、続きは次回にしようと思う。 ・・・ちょっと眠くなってきた~。

同好の士の方々の中には、この写真を見ただけで私の悩みを察していただける方もいるのではないだろうか・・・? (笑)

PS:白いボディーは、スロットから後にスタティック・キットに転用されたもの。ボ                                                 ディー裏にフロントのポストを削った跡が見られるし、フロントダクトも小さくなる。

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⑨ 1/24 JAGUAR D-Type (Revell)

先週末の事だが、やっとサンウルブス(Sunwolves)が勝ち星を挙げてくれた・・・。 すでに10戦を消化しているのだが、相手チームから63点をもぎ取ると云うのは、学生ラグビーの予選会でもなかなか目にする事はできない高得点だ。 私の知る限りでは、今までの国際試合では覚えがない・・・。 やはり後半にモチベーションを切らさずに戦い続ければ、おのずと結果は付いてくるのか・・・?!         (やっと1勝9敗だ~!!)                          最近のスポーツではTVカメラの数も多くなり、主審の判定以外に、ビデオによる判定(TMO)も進んできているので、観客も判定に納得できる様になって来ている。

さてと・・・、こちらはモチベーションが続かず、どうにかごまかしながら数年越しのクラークのTKF9がやっと完成した。 ドライバーがクラークなので、出来るだけレストア前のオリジナルに近い中古のDタイプを再現したかったのだが、手こずるところが多くて、やはり満足のいくものにはなっていない・・・。               現時点では、タイヤもハセガワのテスタロッサの物が付いた状態なので、走らせる時にはシリコンのそれらしい物に換えなければならないし、スクリーンも元型が悪かったせいか上手く取り付けられず、3分割の形の悪い不安定なものになってしまっている。 また、本来であればスクリーンと取り付け部分の黒いラバーのウエザーストリップもインセクトピンで一緒に留めたかったのだが、とてもそんな気力は無いので、塗装のドットでごまかしてある・・・。

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60th Anniversary of KEITH HARING

息抜きのドライブを兼ねて、前から一度見に行きたかった中村キース・へリング美術館に半日足を運んでみた。  美術館自体もモダンな作りで、都心のクラブにでも入る様な錯覚を覚えるフロントだ・・・。 最近やはり夭折した同世代のバスキアの絵画を、日本の実業家がクリスティーズやサザビーズのオークションで高額落札したとのニュースを見聞きされた方も多いと思う。

実の所、個人的には嫌いではないのだが、特別に好きだと云うアーティストでもないのだ・・・。 ただ、以前から雑誌や巷で良く見かけたアーティストだったので、機会があればしっかり見たいとは思っていた・・・。                  ・・・偏った個人的趣味が災いしてか?、このキース・へリングについては良く知らないので、入館時にもらったパンフレットの説明文を添付しておいた。(苦笑)

数時間じっくり見て回ったのだが、コンセプシャル・アートの匂いもするのだが、メッセージ性はソフトで、どちらかと云うとテキスタルやピクトグラムやアニメ等の匂いを多く感じた・・。 ストリート・アーティスト出身なので比較的誰にでも受け入れられ(見)やすい作家だと思うし、作家自身のポートレートからも、子供の様なピュアな精神性が見て取れる気がする・・・。

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④ 1/24 Maserati Birdcage T61


さきほど、やっと長年の放置車両であったT61が出来上がった・・・。

今、コーヒーを飲みながらこのブログを書き始めたのだが、先週末は朝鮮半島のニュースで持ちきりだった。  ・・・この先、どう展開していくんだろうね~?!

さてと・・・、とりあえずジャンクから拾い出したパーツや自作パーツをそれらしくボディーに取り付けてみた。 シフトノブを作っていて気付いたのだが、このバードケージはシフトがセンターに出ないで、右サイドに付いてるんだよな~?!  おまけにギアシフトのシャフトリンケージがリアエンジン車の様にリアに伸びている。 一様そのように取り付けてはみたのだが・・・、ちょっと後でどんな構造になっているのか、実車の写真でも見てみようと思っている。

タイヤの接着と芯出しは現時点ではまだなのだが、ウエイトは大体155g位に収まっている。(・・・それでも重いか?) フロントカウルのベルトが幅広で大きかったり、サイドに貼ったアルミテープも、もう少し形を整えてからにすればよかったかな~と思ったりもするのだが・・・、Dタイプの38番も工作机の上に出しっぱなしの状態になっているので、今回の気まぐれで始めてしまったT61も、この辺で目をつむろうと思っている・・・。

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③ 1/24 Maserati Birdcage T61

惜しかったなぁ~・・・、錦織、ナダルに2-0のストレート負けか~。 残念!!

先週は比較的良い天気に恵まれ、後半には汗ばむ様な日もあったが、一仕事終えて土曜日の晩から出来上がったパーツをボディーに組み込み始めた。 古い製作途中の車の再製作なのでなかなか当時の様なモチベーションは望めない。 いろいろと当たりを調節したりしながら、とりあえずドライバーだけには搭乗してもらったと云う所か・・・。

やはり遠目で見れば何とか粗は隠せるのだが・・・、UPには耐えられないな~。     リアのテールランプがやはりこの車には付いている様なので、それとルームミラー、サイドの革のストラップ等をこれから取り付けなければならない。

テールランプは、レジンキットの中を探してみたのだがこのキットには入っていない様だ・・・。  仕方ないので、それらしいジャンクのランプを取り付けてごまかそうと思っている。 またルームミラーも実車は楕円形の物が付いている様だが、これも自作出来ないのでジャンクの中から何か拾い出さなくてはならない。

10年前だったら各種メーターのラインもそれらしく取り付けていたかもしれないが、そろそろ高齢者の身としては、この辺で妥協する方が挫折しない為にも賢明な方法かとも思っている。  スクリーンのリベットの表現もどうしようかと悩んだが、それより、スクリーン自体の取り付けの方が問題 だ~・・・。(苦笑)

・・・最近では入れなくなった筋彫りの墨入れもはいっているし、当時焦って作っていたのか?、インレタもクリアーで浮いて、それを研いだので文字も切れ切れの状態のボディーだ。 タッチアップも考えてみたのだが、今回はそのままにしようと思っている。 ドライバーの着座位置等を上手く調節して、あくまで遠目で見て、それらしく見える程度で「良し」としたいと思う・・・。(涙)

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Dan Brown: “Origin”

久しぶりにダン・ブラウンの新作を、今回は贅沢にも単行本で読み終えた・・・。       時期が悪く、6Nations Cup や  Masters Tournament と重なり夜はTV観戦が多かったので、下巻を読み終えたのは昨晩遅くの事だ。  ミステリー好きの私としては、今回の新作「オリジン」にも知的好奇心をかき立てられたし・・・、多少エンターテイメント過剰と云う気もしたが・・・、十分に満足した。

この作者の作品は、一般的な日本人には比較的縁遠い、精神的支えである宗教(の裏側)をバックボーンにして話を展開させるものが多く、それに芸術(古典 モダンアート)、文学、建築(古典建築 モダン建築)、最新科学(物理 医学 生物学 AI)等をうまく味付けに使っているものが多い。  それを全体が緩まないテンポの文章で書き進めているのは、やはり一流のストーリー・テーラーの面目躍如と云うところか。  また、ダン・ブラウンの博識と事前調査もリアリティーを生んでいると思う。  ただ、このラングドン・シリーズはどちらかと云うと、基本的な構成展開は似通っている様に感じる。

「我々はどこから来たのか?」:この部分には作者も大分苦労しただろうと思う。 その証拠と云えるかは別だが、延々と後半のページ数を論理的な説明に費やしていて、単純にミステリーを楽しみたい読者にはちょっと退屈だったかもしれない。 私は面白く読ませてもらったが・・・。                           「我々はどこへ行くのか?」:この問には、読者の多くの方がウインストン(AI)の存在から、ある程度先が読めたのではないかと思う。

個人的な感想だが、これは翻訳者の関係も有るのだろうが、ボキャブラリーも豊富な作家だとも感じた。 彼のラングドン・シリーズは、グローバルに世界の主要国(都市)に主題を移して展開されていくので、若い人にも年寄りにも楽しめる作品だと思う。(最後の多めの謝辞から想像するのだが、これはこのシリーズに対する出版社側のビジネス戦略も大きかったことを意味しているのか・・・?)

最近のミステリーの傾向として、特殊能力を持っている主人公の登場が多い様に(私が読んでいるものだけなのかもしれないが・・・)感じられる。 たとえばサバンやAS等なのだが・・・。 このラングドン教授も人並み外れた記憶力(直感像記憶)を持っているのだ。  ・・・時々、私の知っている人間臭いだらしない酔いどれ探偵や、撃たれたりこんなに殴られて、この程度の報酬で良くやってるよな~と思う様な主人公や、古本屋探偵などの古い時代のミステリーを懐かしく思い出す。(笑)

今回も今まで知らなかったウイリアム・ブレイクは収穫だったし、ビルバオのグッゲンハイム美術館とサグラダ・ファミリア、カサ・ミラ(ガウディーは個人的にはあまり好きではないのだが・・・)に一度行ってみたいとの衝動に駆られた。        さて、このラングドン・シリーズが続くのであれば・・・、次回作はアジア(中国辺り)か?、エジプトを含む中東辺りが舞台になるのではないか?と想像し期待しているのだが・・・、どうなるかな~?。                      (良く見かけるFedExのロゴの中に、→を見つけられないくらいだから・・・。)

そんな訳で・・・、脱線ばかりでおもちゃの製作はあまり進んでいない。(涙)

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② 1/24 Maserati Birdcage T61

・・・それにしても今年の6Nationsはエキサイティングだったな~。 前評判ではイングランドの3連覇の可能性も濃厚で、E・ジョーンズも試合を「ハンティング」と称するほど戦前は余裕を見せていたのだが、終わってみれば6か国中5位(2勝3敗)と云う残念な結果であった。 アイルランドも前評判は高かったし、初戦のフランス戦は別にしても堅実な試合運びで、安定感は見ていても頭一つ出ていた感があった。 オーストラリアとNZ出身の監督同士の采配対決も、私としては密かな楽しみでもあった。 そして、やはり世界のハーフ団には、甲乙つけがたい素晴らしい人材が揃っているな~と云うのも今年の見どころだった。 フランスは最終戦が残念だった。 勝っていれば2位の可能性もあったのに・・・。  また土曜日の秩父宮のサンウルブスvsチーフス戦は参ったやな~。 さすがに強豪ではあったが、あまりの得点差に途中でTVを切ろうかと思ったほどだ。 ワールドカップまで1年ちょっとだが、ワールドランク11位の日本のベスト8の希望は、ちょっと難しそうな気がしてきた・・・。(涙)

桜が散り、新芽の若葉が顔を出す頃には、今度はマスターズか~・・・?!    ・・・早いな~。

当時、レジンキットから型取りしたのはボディーとスクリーンだけだったので、シートやインパネ等の形態が判らなかったので、苦労してレジンキットを引っ張り出した。 シートの形状も判らなかったし、手持ちのジャンクの中に同じような物があるかどうかも分からないので、シートとセンターのギアボックス等は簡単(適当)にレジンで複製してみた。 エキゾーストパイプは自家製で、インパネもプラ板からケージに合わせて切り出している。 ドライバーはご覧の様な継ぎはぎ物なのだが、当時のロジャー・ペンスキーのヘルメットも服装も判らないので、これからカラーリングが変わるかもしれない。 現状はキャロル・シェルビーの出で立ちを真似たものになっている。     キットのインストにはフロントカウルのベルトやシートの色、リアのテールランプの指定等が記載されているが、のんびりもう一度確認してから取り付けようと思っている。 「不思議の国のアリス」じゃないけど、”道に迷ったら、好きな方の道を行けば良い。” か~・・・?(笑)

・・・後はハンドルの自作が問題だな~。 クラークのDタイプのスクリーンもいまいち合いが悪いし・・・。

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