1/24 BRM  童友社(Doyusha)

先程までちょっと車で外出していたのだが、今晩はまるで秋にでもなったかの様な涼しさで、窓を開けて走っていたのだが、とても気持ちの良い夜風だった。  まだ8月入りしたばかりだし、台風も来ている様なので、この一時の涼しさが爺様に仇にならなければ良いのだが・・・。(笑)

この童友社のBRMもやっと2日程前に完成し、写真だけ簡単に撮影したのだが、こうやって色を塗ってみるといろいろ粗は有るのだが、そこそこ見られるモデルで有ることが判る。 大きさが他のメーカーと比べれば少し大きいのだが、この車だけを見た感じではそれを忘れてしまう。 ・・・どこかのパクリではなさそうだし、まぎれもなく当時の童友社のオリジナルだろう?!  逆に大きい分だけ、その後にフリクション・モデルとしてパクられた可能性の方が大きいかもしれない。 やはり、私は当時この車がサーキットを走っている所を見たことは無いのだが・・・、子供ながらにもメッキされたボディーがかっこ良いと思えなかったのも、一つの理由だったかもしれない。 絶望的な正札が付いていたCOXのBRMは、喉から手が出るほど欲しかったのにだ・・。

童友社のキットは持っているのだが、ジャンクでもこのBRMをいじったのは初めての経験であった。 ・・・とりあえず、当時の模型雑誌からこの車の内容もUPしてみたので、良かったら見て頂きたいと思う。

今回の車は、基本的にボディー、ローリング・シャーシー、未接着のスクリーン、フロントとリアのサスペンション・アーム風のプラパーツ、ホイルインサートが2個程残っていたので、スクリーンのバキュームなどの手間も無く、比較的いじくりまわさず簡単に作っている。  レジン取りしたのはインサートだけで、エグゾーストもロールバーもフィラーキャップもプラの丸棒等から作っている。 ギア・ボックスは昔レジン取りしたCOXの物を利用し、ミラーも手持ちのレジンパーツに手を入れて使用している。 キャブもおなじみのハトメを埋め込んでいる。 意外とキャブが見えるエンジン部分の開口部の凹みが浅く、本来であればプラ板にハトメを取り付けてからボディーに接着したかったのだが、それではパイプが飛び出し過ぎてしまい、仕方なくボディーに穴を開けてハトメを埋め込んでいる。 イグナイター?もプラ板から自作。  タイヤは手持ちのシリコンの中からそれらしく見えるものを選んだのだが、フロントタイヤは片面流し込みのもので、内面の削りやタイヤの芯出し等もまだ行っていない。

この車の一番の不思議は、他のBRMでは見た事も無い様なホイルパターンだ・・・。  ダンロップのホイルとも違い、まるで古いポルシェのホイルパターンの様にも見える。 当時、サーキットに移送する時に履かせた借りタイヤなのか?、それとも私が知らないだけで、P57時代のホイルを付けて走った事がある車なのか・・・?  どちらにしてもこの童友社のBRMのスロットの特徴の一つである事には変わりはない。    初期のアンダーエグゾーストの車だし、・・・そんな訳で、この車のドライバーはホンダに移る前のリッチー・ギンサーにしてみた。(それにしても顔が似てね~な~。)


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③ 1/24 BRM Bodies

知らないうちに梅雨も明けてしまった様で、毎日蒸し暑い日々が続いている。 先週からは The Open も始まってしまい、早めに雑用は済ませて夜の11時過ぎからは毎晩TVにかじり付いていた・・・。  プロのスイングを見てはイメージ作りにと、昨晩も久しぶりに深夜に庭に出てクラブを30回ほど振ってみた。(近所迷惑な話だ。)

・・・イメージと云えば、今回のBRMも知らないうちに自分自身のイメージが変化していたことに気付かされた。 それは以前に作った車を久しぶりに引っ張り出して見たのだが、今回の塗装より昔作った車の方がボディーカラーが実車に近いように感じられたからだ。(忘れていたが、ちゃんとシルバーも上手く配合されている車もある。) おまけにマウスのルージュもちゃんと朱色のオレンジで塗られている。 中には赤に近いルージュの車も有る。(・・・まったく手付かずの中古車も含まれているが。)

・・・人間の先入観やイメージなどと云うものは、時間の経過やその時の感情で増幅されたり減退したりするので、本当にあてにならないものだと痛感した。  やっぱり、むかし作ったBRMの方が、今回のものよりボディーカラーが実車に近いよな~?!

マウスのオレンジも私がここ10年程の間に過去の製作車を忘れてしまい、勝手な先入観でイメージしてしまった間違ったオレンジと云う事になる・・・。(涙)

すでにのんびりではあるが終活(気持ちだけが先行し、行動がなかなか伴ってはいないのだが)を始めているのだが、この古いBRMを見せられると近年の行動の記憶が定着していない事が良く判るし、初期の認知症の証拠を突きつけられた様な気持ちになってくる・・・。(涙)

・・・ただのおもちゃ作りではあるが、芸術家や工芸家、或いは普通の会社員もそうだろうが、人間にはやはり円熟期(人生のピーク)と云うものが有るのだと思う。 特にノミや筆を持つ芸術家は、歳を取れば大家、大御所としてもてはやされ尊敬されるかもしれないが、実のところは既に峠を過ぎて、その人の技量の最高期を過ぎてしまっているかもしれない。      ・・・それは本人だけが一番理解している事だろう!

今回は東京プラモのボディーのコクピットの湾曲したパネルだけは切り取ってみた。 ドライバー位置を少しでも下げたかったからであるが、これは追ってオリジナルのRTRと比べてみたいと思っている。 ほとんどがジャンクボディーなのでエグゾーストやロールバーも自作しなくてはならない。 今までの車は殆どグラハム・ヒルがドライバーだったのだが、友人に新しいBRMマークとスチュワートのヘルメットのタータンのデカルを作ってもらったので、ギンサー、ヒル、スチュワートとドライバーのレパートリーぐらいは増やしたいと思っている。

・・・しかし、こんな事だったら今までに作った事の無いメリットや日模やマルサン(アトラス)のBRMを先に製作すべきだったと大いなる後悔をしている。
最近ではおもちゃ作りが、自分自身の老化を測る一つのバロメーターになって来てしまっている様だ・・・。(涙)


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② 1/24 BRM bodies

・・・今日は七夕か~?。 ここの所雨まじりの曇天が多く、おまけに台風までかすめて行ったが、昨晩はちょっと月が見えていましたね~。 大分気温も上がってきているので爺様にはちょっと応える季節になって来た・・・。(・・・それにしても、またなんでBRMなんて、それも261なんかいじってるのか?自分でも判らなくなって来ている。行動に主体性が無くなっていて、とりあえず目の前の物にカエルじゃないが、なんでも跳びついてしまっている状態か~? 涙)

このBRMのボディーも先月後半には塗装を終えていたのだが、ボディーの色味とフロントのルージュ・カラーに悩んで手が止まっていた。 以前製作したCOXのBRMは単純なブリティッシュ・レーシング・グリーン(ただのモスグリーン)だったが、今回は少しシルバーを目立たない程度に入れている。 最後にデカルを貼ってクリアを噴けば多少色味の見た目も変わるとは思っているのだが・・・、剥離だけは勘弁してもらいたいと思っている。(苦笑)

いつも自宅の廊下に掛かっているマイケル・ターナーのアート・プリントを見慣れているせいか?、昔の雑誌のBRMの白黒写真の明るさの感じからか?・・・、私の中ではBRMのリップのルージュはブリリアント・オレンジと云う先入観が昔から染付いてしまっている。 しかし、久しぶりにWEBでBRMのP261の写真などを見ると朱色に近いオレンジの車が多く、既に噴いてしまったオレンジがなんだか控えめで品が良さげに見えてきてしまった。 最近のヒストリックF1を走るレストアされた車ならばいざ知らず、友人に送っていただいた当時の映像の261のマウスも、私が吹いた色よりも多少濃いオレンジの様に見える・・・。

参ったやな~・・・。 私自身の先入観から簡単に噴いてしまったのだが・・・、少し若向きの赤みの強いルージュに引き直さなければならない羽目になってしまった。 アンジェリーナ・ジョリーの厚い唇じゃないが、ルージュの幅もちょっと心配だ~・・。おまけに昔のキットに入っているデカルのマークは、殆どがグリーンのリングの蛇の目なのだが、最近目にするBRMはブルーカラーの蛇の目マークに代わっている。        (昔から、ブルーだったのか~・・・??  知らんかった~・・・。)

・・・そんなこんなで、一昨晩遅くルージュを噴き直す羽目になってしまった。

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1/24 Monogram 36′ Ford Coupe (Replica)

今月は夜な夜な時間を見つけては、この36年のフォード・クーペとBRMのボディーをいじったりしていた。 ・・・この車を作っていて思ったのだが、俗に云う”レプリカ”とは実車を含めてどの程度のレベルの物を指したら良いのかと云う事だ。

1~2年前にジャガーが限定で生産販売したライト・ウエイトのEタイプの事などが頭の中をかすめる・・・。 また、やはりジャガーのMkⅡのヴィカレッジやビーチャムのサールーンなどを思いだす。 ・・・近年では記憶が定かではないのだが・・・、GOODWOODで2回?も全損に近いクラッシュをしたライトウエイトの始祖でもあるクームスの4WPD(BUY1)もどんな修復がなされたのだろうか? ・・・多分、あれだけのダメージではボディーは修復どころか、新しいアルミ・ボディーに替えなくてはならないだろうと素人でも想像が出来る。

そう考えると、実車でもおもちゃでもある程度のヒストリーが必要になると云う事だろうか・・・?!  ある個人がファースト・オーナーで、その人が目的に合わせて改造したモノがヒストリーの始まりで、その車がどう云う経緯をたどり現在に至っているかが必要不可欠になるような気がする。 4WPDを取ってみても、初期のBUY1からは想像も出来ないほどのボディーの変更と改造が繰り返されて来ているが、プレートとエンジン#さえ生きていればヒストリーから考えても現状の姿を誰しもが容認するだろう。 しかし、メーカー製作と云えども新しいボディに当時と同じ新品エンジンを載せたとしても、新しいシャーシー・プレートで、はたしてこれがヒストリックとして許容されるだろうか?、問題だ~。 ヴィカレッジやビーチャムのMkⅡは古いボディーを修復して現在のエンジン、ミッションを載せているので、これはこれで、実用的なレプリカとして納得できる。 ・・・先の新しいライトウエイトのEと同じで、このMkⅡなどがもしヒストリックのイベントに出て来る様な事があれば、やはり違和感を覚えるのは私だけではないだろう。

・・・そんな、訳の分からない事を考えながらこの36年のフォード・クーペを作っていたのだが、この車も元を正せば当時の金型を使って作られた色違いのボディーを使って製作しているのでモノグラムと云って差し支えは無いのだろうが、マウント、デカル等は最近のレプリカ・パーツだ。 ・・・やはり”おもちゃ”にはヒストリーが無いので、レプリカと云う事で納得するしかないだろう。(笑)

ちなみに、このモノグラムのクラッシック・カーのスロットも、55年のシェヴィーと34年のフォード・クーペは、既に当時の金型が失われて新しいファニーやロッド系のボディーになっている様なので、空いてるローリング・シャーシーをお持ちの方は、当時のスタティック・キットを見つけたら買っておいた方が良いかもしれない。

このレプリカのフォード・クーペが放置車両になっていたのは、本来のスロットのキットとはテールライトの形状が違っていたし、またルーフ上のキャンバス・トップも、この上にデカルを貼るのもなんか変だよな~?と、思い悩んでいたからだ・・・。 個人的な事だが、おもちゃを長年いじっていると「塗るか?、削るか?、デカルにするか?、・・・悩んだ時にはやめておけ!!」と云う、訳の判らぬ規則みたいなものが自分の中に存在してしまっている。(笑)

この時代のアメリカ車に格段の興味がある訳ではないのだが、36年のフォード・クーペには3ウインドウの物と5ウインドウの物があり、おまけに2ドアのセダンも存在する。 2種類のクーペの殆どがスタティックのキットの様なテールライトの形状をしているのだが、モノグラムのスロット・キットのテールライトの形状はセダンの物の様に思える。 もしかしたら、実際にスロット・キットと同じようなライト形状の車が存在したのかもしれないが、今回はスタティックの特徴的なライト形状でそのまま製作してみた。 リアのトランクシートに上がるステップを兼ねたテールライトで、見た目は面白いが、スロット・カーではすぐに飛ばしてしまうだろうから、このライト形状はやはりスロットには向かないだろう・・・。 実際はレジンで取れば比較的簡単に変えることは可能だったのだが、レプリカと割り切って作るのであれば、これはこれで良かったのだと思い切った。 ・・・この時代はレースでもリアのトランクにはゼッケンを入れて無いものも多いのだが、今回はゼッケンナンバーが1枚あまってしまうので、トランクに貼ってみた。(MkⅠでも失敗しているので、やめときゃよかったとちょっと後悔している・・・。 苦笑)

最後の写真は、遊んでいたダイキャスト・ホイルに同色の塗装をして、当時のテッチンホイルの感じを表現してみたかったもの・・・。

 

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① 1/24 BRM bodies

今日は久しぶりに良い天気だったので、先程までモノグラムの36年のフォード・クーペのボディーに塗装を噴いていた・・・。 PC脇の時計は既に28日の日曜日を示している。 湯上りに一服しようと自室の窓を開けてみたのだが、結構涼しくて過ごしやすい晩だ。 普通の家庭だったら今頃は皆さん既にベットに就いている時間なのだろうが、私の場合は長年の習慣からか、これからの1~2時間が1日のうちで一番落ち着ける時間と云う事になる・・・

歳をとると、なるべくゴミ屋敷にならない様にとここ数年は整理整頓、取捨選択(これが結構難しい)に心がけてはいるのだが、本当に探し物が見つからない事が多くなった。 ボケたリスじゃないが、隠しておいたどんぐりはなかなか見つからず、関係ない忘れて久しいクルミの殻が出て来る様なものだ。  ・・・それが今回UPしたBRMのジャンク・ボディーだ。

今更BRMでもないのだが、今までこうやって1/24のBRMのボディーシェルだけを並べて見比べた事は無かった。 写真のボディーもジャンクな物ばかりで、スクリーンやパーツの一部が無い物が殆どだ。 いつか作ろうと思ってバキュームしたスクリーンやレジン取りしたパーツの一部も一緒に出て来ている。(笑) ・・・既に修復を始めたボディーも有るのだが、・・・やはり途中で飽きたか、心変わりして他の作業に移ってしまったのか?、云ってみればやはりボケリスのクルミの殻だ~・・・。

長年のスロットカー・フリークの方達だったら、各々のボディーシェルがどこのメーカーの物かは既にお判りになると思う・・・。 まともなボディーではないし、既にサフェーサーを噴いたりいじったりしている物も有るので、簡単にメーカーだけ書いておこうと思う。

一番上の写真で云うと、左から童友社、エルドン、東京プラモ、COX,アトラス(マルサン)の順に並べてある。 実はこの写真はテールエンドを物差しで抑えてフラットな状態にして撮ったので、写真の多少の歪みは有るだろうが、各々のボディーの大きさ(長さ)の違いが判ると思う。

BRMの実車のヒストリーやこのボディー達のモデルになった車の事は知らない事も多いので割愛するが、モデルカー・レーシングの全盛期を考えてみても、P61の後期モデルからP261までのモデルが殆どの様だ。 (今回はレヴェルのBRMはあえて外してある)

こうやって並べてみると、個人的には各々のボディーの違いや類似に興味深いものがあるが、皆さんはどう感じられただろう・・・?。 判ってはいたがやはり童友社の1/20とも思える様な大きさと、今まではCOXと東京プラモのボディーが一番小さいかな~?と思っていたのが、意外やアトラス(マルサン)が一番小さい事が判った事ぐらいが、今回苦労して並べてみた唯一の収穫だったと云えるかもしれない・・・。(爆)


「追記」                                   書き終わってから、急に思い出した1台、・・・日模(Nichimo)がありました~。 3枚目の写真はCOXと並べています。

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② 1/32 日模 Nichimo Ford Mustang FB GT (Junk)

ここの所、私自身の目の遠視乱視も大分進んでいる様で、そろそろ眼鏡を作りかえるだけではなく、目の検診にも行った方が良い様な気がしている・・・。(涙)

昨晩遅く、むかしレジンで抜いておいたLOTUS33の手持ちのレーシング・ミラーをフロントフェンダーに取り付けて無事に完成とあいなった。 写真はキットそのままのクリアランスでマウントしているのだが、大分シャコタンになりすぎている気がする。 また、このシャーシーのリアにはウエイトを積んではいないのだが、この低さは当時の日模が結構走りにこだわっていた事を物語っているのかもしれない。 当然、下げればタイヤとフェンダーのアタリが出るので、多少はトレッドを犠牲にするしかないのだが・・・。(最初から付いてたシャフトも結構短かかったな~・・・。)

全体の雰囲気を見る為に、手持ちの当時の32の同型車を引っ張り出して積んでみた。 やはり日模のムスタングはドアが小さ目で、全体的にルーフが短い(高い?)為に2+2と云うより2シーターの様な感じに見える。 当然ホイルベースも短く感じられるし、フロントとテールのオーバーハングも長めの様だ。  ・・・書き忘れたが、下からAMT,K&B,ニチモとなっている。 ・・・やはり見た目はAMTが一番それらしく見えるのだが、この車はシャーシーの関係(シャーシーが幅広)で、ホイルを外ネジ止めにしなければならないので、その点がちょっと残念だ。 そもそも、AMTのスロットカーにはホイル・インナーを入れる車が殆どないよね~。  真ん中はK&Bなのだが、ボディーはニチモよりはましの様に思えるが・・・、後の判断は個人の好き好きにお任せしたいと思う・・・。

・・・とりあえず、処分するにはちょっともったいない程度のボディーだったので、塗装の方もそれほど気合が入っている訳ではない。 やはり昔作った残り物のフォードGT用のラッカーが、ビンに半分ほど残っていたのでそれを使用した。 ボディーの2本のストライプも、テープを切り出す時にカッターの刃を新しい物に替えなかった為、糊が綺麗に切れずにはみ出し、ライン自体もあまり綺麗ではない。(涙) クローム部分もテープしての刷毛塗だし・・・。  ・・・そもそも2本のストライプの白も、厚塗りしたくなかったので下地に噴いたサフェーサーの色そのものだ~。

ホイルインナーは、ニチモのオリジナルが2個残っていたのでそれを使おうかと結構悩んだが、フロントを開口しているので、手持ちのレジンの32用のハリブランドみたいな感じの物を押し込んである。 ・・・本来で有ればステップのスポーツストライプもMUSTANGと入るのだが、勝手にインレタでFORD289などと入れてしまっている。

タイヤはすべてダメだったので、手持ちの使えそうなストックから拾い出して着けている。 フロント、リアとも簡単に芯だしの削りはしてあるのだが、リアは当時物のアトラスのスポンジを使っているので、まともな走りは望めない。  ・・・万が一の為にと、上手くホイルに合いそうなシリコンタイヤを探したのだが、手持ちの中には合いそうな物が無かった。(本当だったら、ホイルにもCOXのチータの5スポークのアメリカン・マグ辺りをおごりたい所だったのだが・・・笑)

・・・そもそもボディー全体の ”寸詰まり” 感は別としても、フロントライト回りがお粗末で、外国のメーカーの車と見比べるとまるで別の車の様に見える。     ・・・おまけに、この車のドライバーヘッドは、私が知る限りワースト3に入る酷い出来だ~!!(あえて日模オリジナルのヘッドを付けたが、本当だったらヘルメット無しの普通のヘッドに変えたかった・・・。)

しばらくの間はこのボディーを載せておこうと思っているのだが、この車を手に入れたそもそもの理由は、以下の昔の模型雑誌のCMに始まる・・・。 グンゼのエランでもそれらしく改造して、それにこの日模のシャーシーが使えるのかどうか?(トレッド、ホイルベース等・・・)を見たかったのが事の始まりであった・・・。

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① 1/32 日模 Nichimo Ford Mustang FB GT (Junk)

今年も早や1/3が過ぎ去り、またゴールデン・ウイークの時期がやって来た。 のんびりと ”5月の爽やかな風に吹かれよう” と田舎に出かけてはみたのだが、山の天気は判らないので、”五月雨続き” だと逆にじい様には応えるのだが、おかげさまで今年の連休は晴天に恵まれ、楽しい日々を過ごすことが出来た。 そしてまた仕事とは違った意味で充分に疲れて帰って来た・・・。

久しぶりの高速道路だったが、最近の車は2時間も走らせると「休憩しませんか?」などとパネルに表示が出てくる。 ・・・急いでるのに ”余計なお世話だ” とばかりに走行を続けたのだが、・・・そんなに酷い運転してたのかな~?。 まぁ、若い頃とは違い安全運転は年寄りには大切な事だし、確かに2時間以上運転していると肩はこってくる・・・。 まずは安全第一と云う事なのだが、NAVIを含めてちょっと装備過剰で、車とつまらぬ会話をしながら運転しなければならない時代になって来てしまったのかもしれない。

五月雨と云えば、私の工作もその日の風任せで、こっちをいじったと思ったら、あちらに飛んだり・・・と、なかなかまともな完成車が出来てこない。 メルセデスの540Kは元の古箱の棺にとりあえずお引き取り頂き、先々週からこんなどうしょもない車をいじり始めている。 イギリスのTV番組の ”Car・SOS” じゃないけど、こんな車に時間を費やすくらいなら、もっと他の車が有るだろうにと思ってしまうのだが、久しぶりに目があってしまったものはしょうがない・・・。 何年か前に、このブログにも剥離剤の所で実験的に登場してもらった日模の65’ムスタングFBだ~。  当時はこの車のローリング・シャーシーだけ欲しくて安く購入したような記憶があるのだが、トリアージュ的には他の車にするべきだったと後悔している・・・。(苦笑)

車の素性はご覧の様な物なのだが、シャーシーは比較的まともでモーターも洗浄したら調子良く回るし、ホイル・インナーも2個残っている。 しかしタイヤはすべてダメ!  問題はボディーなのだが、欠品はフロント・バンパー、サイドのミラー、ボディーの両サイドのステップのモールドぐらいで後はスクリーンのグルー痕ぐらいかな~?!  ボディーのドアノブも変な形をしているし、ホイルアーチから見た全体のプロポーションも外国製キットには及ばない気がする。

やはりフロント・バンパーが無いんじゃ、ステップのモールドはごまかせても、オリジナルに近い状態の車にすることは難しいだろう・・・?!  おまけにこの車は350GTなどではなくただの65年の289のストリートだ。 日模のボディーである証拠のモールドはK&BやAMT(後期にはRevellからもナイロンボディーのムスタングFBが出ていたな~。)と間違われない様に残したいし・・・、走り屋仕様のストリート・バージョンにするしかないかな~?と現状では考えている。  ・・・どちらにしても、シャーシーがメインだった車なので、ボディーはやはりお色直しのおまけぐらいに考えて進めて行こうと思っている・・・。

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⑦ 1/24 Monogram Racing Mercedes 540K

チェーン・スモーカーなる言葉は身に覚えがあるから知っているのだが、チェーン・リーディングなる言葉が有るのか無いのかは良く知らない・・・。 本を読んでいると知らない作家名や聞いた事が無い言葉が出てくると、つまらぬ好奇心からついそれにつられて書かれている次の本へと読み進む事を云うらしいのだが、これは誰しも良く有る事だと思う。

今回のこのメルセデス540Kも簡単に欠損パーツを補って ”お色直し” だけで済ませようと思っていたのだが、シャーシー関係にまで脱線してしまい、おまけに出て来た放置車両にまで手を染め始めてしまっているので、タイトルとの兼ね合いもあるし収拾がつかなくなる可能性も有るので、今回でとりあえずメルセデスは幕引きにしたい思っている・・・。 シャーシー違いの同じ車を何台並べても、仕舞い場所に困るだけで、車の見た目は変わらない。 ・・・いつになるかは判らないが、このシリーズの他の車のレプリカも出来上がったらまたUPしたいと思っている。 ・・・どちらにしてもいつかは作ってみたいと思っていたスロットカー達だからだ。

無駄にスタティックのホイルを切り出したりはしたものの、最初から当時物のゼッケンデカルが貼られた車に、後からキットにも入っていないホイル・インナーを入れても逆に雰囲気を壊すだけな様な気がしたので、ワイヤーのインナーはデカルを貼らずに仕上た車にそのうち使用しようと思っている。(その時には前後のバンパーも付けてみたいと思っている。) それにしてもオリジナルのシャフトが結構長く外側に飛び出してしまうので、何も無いのもちょっと寂しいので、むかし作った他の車と同じように2ブレードの大き目のスピナーだけ取り付けておいた。 ・・・オリジナルではないのだが、無いよりはましかな~?と云った感じだ~。

Tバードは昔、既に苦労してレストアした車が有るのだが、今回事あって引っ張り出してしまったこのジャンク車も、グルーでボディーは溶けているし接着はずれてるしでパテ盛り後のサフェで小休止している。 ”脱線3人組” の中では一番の問題児で、罫書きをし直さなければならない個所も多い。

36年のフォードはボディーだけ接着し、サフェだけは噴いてはいるのだが、トランク・シートのカバーの合いが悪くこれも修正と罫書き直しが必要な代物・・・。 シャーシーはオリジナルだが、ボディーもマウントもレプリカ。

パーツ取り用に買い込んだスタティックのメルセデスだが、このまま処分するにはもったいないので、これも内装も含めてオープンボディーでその内作ってみたいと思っている。 それには内装の関係でオリジナルのモノグラムのシャーシでは難しいので、ブラスの半端材からリアモーター状態のシャーシーを自作しなければならないだろう・・。

最後になるが、このモノグラムのシリーズの室内パネルなのだが、なぜドライバー部分だけでシャーシーを隠せる全体的な物にしなかったのかも不思議だ~・・・。 おまけに内装のプレートを取り付ける時に、ボディーの関係で糊代がしっかり取れない車種も有る。 確かにこのドライバー部分だけであれば、一型起こせば後はサイドの切り詰めだけで簡単に他の車にも応用できる。 ・・・やはり車種の選定やスロット転用パーツの作りと云い、外箱の簡単なシールも含めて、当時のブームに乗り遅れない様に即席で作りだされたキットの様な気がしてならないのは、私だけだろうか・・・?!


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⑥ 1/24 Monogram Racing Mercedes 540K

週末の夜に、モノグラムの手持ちのジャンクを引っ張り出して色々とシャーシー関係やボディーの欠品等を調べてみた。 ・・・既に忘れていた作りかけのレプリカ(ボディーはその後に継続発売されていたスタティックモデルだが、シャーシーはジャンクのオリジナル)の36年のフォードは出てくるは、Tバードのぼろぼろのジャンクは出てくるわ・・・、まだどこかにフォードのトラックのジャンクも有ったと思うのだが・・・。 メルセデスの「お色直し」からはちょっと脱線してしまっているが、とりあえずシャーシー関係(特にフロントフレーム)を中心に調べてみた・・・。

丁度マスターズの真っ最中なので、今週いじったのはスタティックからのワイヤーホイルのパターンの切り出し(3個)と、スピナーを赤で塗っただけ・・。 簡単に終わると思っていたのだが、余計な調べ物など(知らなかった事)が出て来てきたりで結構時間を食っている・・。

下の写真は、ホイルベースがこのシリーズの中でも長い車種である540Kとデューシーを横から比べたもの。 ・・・やはりデューシーはメルセデスよりタイヤ1個分長いので、相当のロングホイルベースの車だ~。 真ん中の写真は、デューシーの後期版(X200)のキットのフロントフレーム部分。  ・・・やはり、初期のFT16用と同じフレームで長さも同じであるが、リアフレームとの合わせのためにメルセデスとは違い、ビス止めされる後部の方が絞られている。 このフロントフレームは後期型のデューシーだけの物の様だ。  3枚目の写真は36年のフォードの後期版のフロントフレーム。 これはメルセデスと同じショートのフレームで、絞りも上部になっている。 Tバードも同じタイプのフロントフレームだった。  ・・・してみると、後期版には2種類のフロントフレームが存在することになるみたいだ?!

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⑤ 1/24 Monogram Racing Mercedes 540K

ここの所、ジャンク・ボディーや外装パーツの事ばかり書いてきたのだが、ボディーについての記載の一部に誤解を招く大きな間違いがあったので、訂正を含めてシャーシーに付いての事も書いておこうと思う・・・。(上のインストラクションはX-200仕様の後期型の物)

うかつにも、前回UPしたキットの赤いボディーは後期型(X-200)のシャーシー用の物であったので、シャーシーの関係で ”ボディーの一部が切り取られている” と書いてしまったが、初期のX-100(FT16)用のシャーシーはフロントフレームに幅があるので、ボディー下面の一部を切り取らなくてもスタティックのボディーをそのまま架装することが出来る。(後期型のFT36用のシャーシーでは切り取りが必要だが・・。) 既にこのメルセデスの初期物と後期物を製作された事があるスロットカーフリークの方の中には「こいつ、何書いてるんだ~??」と思われた方もいるかもしれない。 誠にお恥ずかしい限りである・・・。(涙)

後期型のシャーシーはフロントフレームの途中からどう云う訳か左右で1mm程絞られた物になっている。 リアのフレームはそれにも増して細くなり、パワーのあるFT36をしっかりホールド出来る様にモーター・マウントも改良されている。 リアフレームは初期物と比べればまったくの別物と云っても良いと思う。 モノグラムのロングシャフトのFT36以外の他メーカーの通常シャフト長のFT36(どこの36にしても当時の出所は日本のTKKなのだが・・・)の搭載も可能な様にサイドのネジ調節によるアジャスタブル・マウントになっている。 このリアフレーム部分だけは、その後の1/24の904、スカラブやフェラーリのFT36搭載車の基本フレームになっていく。 したがって、このロングホイルベースのシャーシーはモーターをFT36に変える為に一時的に適応させる為の苦肉の策で制作されたシャーシーの様に思われる。 その後にも、私はこの後期型のロングフレームのシャーシーキットだけを見かけた事がない。 また逆に、904やスカラブ等にはFT16搭載用のシャーシーキットだけは存在するが、一時でもFT16のフルキットが存在したのか・・・?、も私は知らない。



初期物のシャーシーは、ストレートで肉薄ではあるがすっきりとしたシャーシーなのだが、これが後期版となるとフロントフレームの途中から変な”くびれ”が存在するようになる。 そしてフロントフレームの長さも大分短く修正されてしまう。

前回UPした写真で誤解を招く部分のボディー比較の写真を再び撮りなおしてみた。 左が初期版で右が後期版になる。 初期版のボディー(スタティックも含む)に後期版のシャーシーを搭載しようとすると、やはりフレームの一部がボディーに干渉し浮いてしまうので、上手くフロントのマウント用のビスを止めることが出来なくなる。

この写真は、スタティックのボディでも初期物のシャーシーで有れば搭載可能だと云う事を示す為に撮ったものなのだが、やはりガイドのストッパーの逃げの為の丸穴とシャフトを通す為の小穴を、両ウイング下部に自分で開孔しなければならない。

やはり自分で実際に手に取って分解したり製作したりしてみないと判らない事が多いのだが、今回初めていじるメルセデスの540Kだったので今回の様な間違いが起きたのだと思う。 そうしてみるとこのモノグラムの古い車のシリーズも初期物と後期物の違いを改めて調べて見なくてはいけないだろう・・・。 丁度デューシーも後期版が手元にあるので初期物との違いをちょっと確認してみようかと思っている・・・。


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